管理人が今週買って読んだ作品：まじめな時間・ヘルズキッチン・永遠の０・ザッドランナーなど

配信情報だけ垂れ流していると単なるスパムブログなので、新しく読んだ作品についてコメントつけつつ紹介 していくコーナーを始めることにしました。（読み返したものもそのうち取り上げるかもしれないけど）

まとめてから数えたら30冊…来週はもう少し抑えなきゃ。

ヘタッピマンガ研究所R / 村田 雄介

前から気になっていた作品がKindle化されるということで、発売予定になった瞬間に放り込んだ。

思いのほかマンガの書き方、ストーリー構成について、真摯にまとめられている印象をうけた。他の作家へのインタビューマンガとして続編があったらいいなーとか思ったり。

ヘタッピマンガ研究所R (ジャンプコミックスDIGITAL)

まじめな時間(1)〜(2)(完) / 清家雪子

こちらも書店でいつも気になっていた作品でしたが、Kindleストアでなんか新しく読む作品ないかなーとぶらぶらしていて、出くわしたので購入。

序盤は交通事故で不慮の死を迎えて幽霊化した自分を受け入れられなかったり、周りの状況をコメディタッチも交えて表現してどうなるのかと思っていたら、シリアスな展開にぐっと引き込まれて、あのシーン。ずるいってぐらいガンガン攻めてこられて、涙腺が決壊でした。仕事帰りの電車で読んでたのですが、ハンカチで目元拭いながら、鼻すすってる状態で。

気になった段階で、もっと早く読めば良かったなあ。今更ですがオススメ。

まじめな時間（１）

まじめな時間（２）

刻刻(1)〜(2) / 堀尾 省太

時間を止めることができる血筋…という伝奇的設定の作品。全貌が掴めてないのと、掴みにくくて、一気に読むでなく、ゆるゆると読んでいます。

刻刻（１）: 1 (モーニングKC)

マンけん。(1)〜(2) / 加瀬 大輝

サンデーGXでのマンガ家マンガなのか。商業誌に描きつつ、得体の知れないメンツの漫研に入るという。

とはいえ、ヨイコノミライのようにズタズタにココロを切られるような作品でもなく、熱すぎるわけでもなく。どうなるんだろなあ。

キャラの名前は単なる飛び道具でしかないですよね(^^;)

マンけん。（１）: 1 (GXC)

ヘルズキッチン(1)〜(8) / 天道グミ

個人的に「グ・ラ・メ」が合わなかった(大使閣下は好きなんですよ)こともあり、西村ミツル原作（その後、料理監修）ということでタッチしてこなかったのですが、僕的料理漫画大賞2013（1位から56位まで） - 料理漫画を研究してます で紹介されていて気になったので、読んでみたら案外行けましたという。

続刊がKindleに落ちてくるのを待つばかり。

ヘルズキッチン（１）: 1 (ライバルコミックス)

永遠の０(1)〜(5)(完) / 百田 尚樹・須本 壮一

原作も気になっていたものの手を取るところまでいかず、コミカライズの本作品が、今週のセールで1巻が値引きされていたので、読んでみたらついつい読破という。

地図表現や空戦での機体の位置関係などはマンガという形態にとてもマッチしている。いろいろ張った伏線が花開く最終巻は結構ぐっとくる。売れている理由がよくわかる。

永遠の０: 1 (アクションコミックス)

ザッドランナー(1)〜(2) / カサハラ テツロー

「そういやバンチのってKindleにどれぐらいあったっけ」と検索していて、そういやこの気になっていた作品もKindle化してたんだと購入。

題材のスポーツ自体は架空のものだけど、描かれる手法はなかなか熱い＆ラブ要素もあって続刊のKindle化を早く！という感じ。

ザッドランナー　1巻

くるみのき！(1)〜(2)(完) / 青木 俊直

上記の流れでついでに購入したんだけど、ディスコミュニケーションな人物の成長物語として駆け足ながらも、コンパクトにまとまっていて、満足。

くるみのき！　1巻

純水アドレッセンス / かずま こを

保険医と生徒の百合物ってどんな感じかなーと興味本位で買ってみたが、案外切なくも明るい展開に読後感も良い。作者の他の作品もチェックしなきゃな…。

純水アドレッセンス (百合姫コミックス)

花君と恋する私(1)〜(3) / 熊岡冬夕

すでに書籍で読んでいるのですが、改めて七世も花君もかわいいやつらだなあと。本体表紙でやっているお遊びが無いのが勿体ない感否めないけど、今のところは電子書籍ってそんなもんだからね…。

キュンキュンする爽やか恋愛少女マンガが読みたい向きにはオススメです。

花君と恋する私（１）: 1 (講談社コミックスフレンド B)

高杉さん家のおべんとう(1)〜(2) / 柳原 望

こちらも書籍で読んでます。最新刊あたりの動向を知っているので序盤のころの人物関係の形成を読み返しながらニヤニヤという感じ。

徐々にKindleでは追いかけていこうかなというところで。

高杉さん家のおべんとう 1 (コミックフラッパー)